2015年02月09日
昔の物語
今では、枯山水のおバア にも、若い頃がありました。
ボーイフレンドは、4才年下のカワイイ男子、名前はトモクン。
大阪市内でも有数の高級住宅地に住む、オボッチャマでした。
トモクンは、オボッチャマの例にもれず、中学からは私学の一貫校に通っていた。
一応、大学生ではあったが、知能指数は(おそらく)いいのだろうけれど、
驚くほど学力は低く、学力コンプレックスを根強く持つおバアだったが、
世の中には、上には上が、下には下がいることを思い知った。
それよりもなによりも、本人は全く、コンプレックスを持っていないことに、とても驚いた。
でも、ヘンな理屈をこねまわすでもなく、なんの曇りもない目と心を持つ、純粋で従順なトモクンだった。
子供か、ペットが変身して、ひょろひょろと背の高い男子になった、そんなかんじだった。
純粋な馬の目を見た時にも思ったけれど、濁りのない眼でまっすぐ見る眼差しには、
世の中の汚れなんて、見えないのだろうな???。
おバアは、こんなトモクンが大好きだった。
ある日、トモクン、20才のお誕生日のこと。
「チッチッチッ、チーッ」と、時計の針が、誕生日の時刻を刺した時、20才を迎えた彼は言った。
「今、オレ、変わった? 大人になった?」
彼は(生物として)20才になれば、同時に、自動的に、大人になると信じていたようだ。
狼男が月夜に変身するみたいに、20才の誕生日に突入すると、中身も外見もきっちり20才に変わるはずなので、
その変化が、外から見て、わかる?という意味なのだけれど。
その考え自体に衝撃を受けた。
この子、本気なの? 本気でこんなこと信じてるの?
びっくりも、ビックリ。
20才にもなって、こんな子がいるんやー、と。
サンタクロースも、きっと、本当にいるって、信じてるに違いない。

Posted by 逨よ at
13:26
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2015年02月09日
見慣れない姿の我が足指
レントゲンを撮ったら、やはり骨折していた。
医師の宣告は、全治1か月半。
弱弱しく変わり果てた、見慣れない姿の我が足指。
看護師さんに
「いい色してますねぇ」とホメられる?
ベージュのベースに、
赤紫&黒紫のグラデーション&ストライプ模様が美し(くない!)
可愛らしいサイズの金属製の添え木をちょこんと貼り付けられる。
どんな靴を履いても、骨折部分が痛い。
なので、足重視?実質本位、ファッション無視の、周向榮限りなく不格好な靴をチョイスする。
靴以外は、そうおかしくないが、靴だけがおかしい、そういう格好で出かける。
昔の私ならありえないけれど、そんなことは言ってられない。
出先で「えらく、カワイイ靴履いてるね~」と、言われた。
仕方ないやんか~
今日もその靴で行く。
これから1か月半、この靴だ。
(というか、旅行、どの靴に??? というか、長時間、歩けるのか??)
スポーツ?デーにしている木曜日は、その時間を、友人とのおしゃべりに当てた。
読書をする気にもなれず、その代り、久しぶりの友人との会話。
本来なら体を動かしている時間を、すべて、口を動かしていた。
お茶の飲み過ぎからか、胃が痛くなった。
体を動かさず、その分、食べて飲んで、
身体にとっては運動のチャンスを奪われ、周向榮
とてもよくない。
適度な運動は、必要だと実感した。
当初フィットネス?クラブに通いを始めた頃は、憂鬱で運動は嫌々、渋々だったが、
3年でどうにか、日常に取り入れるカラダづくりができたようだ。
運動しないとスッキリしないような身体に、変化したことを自覚でき、よかったかも知れないが。
さて、今日も、かっこ悪い靴で、ひょこひょこ足を引きずって、
ダンス?グループレッスンの一時キャンセル申込をしてこよう。
身から出たサビとはこのことだ。
しっかり反省して、元に戻れる日を指折り数えて、周向榮過ごすしかない。

医師の宣告は、全治1か月半。
弱弱しく変わり果てた、見慣れない姿の我が足指。
看護師さんに
「いい色してますねぇ」とホメられる?
ベージュのベースに、
赤紫&黒紫のグラデーション&ストライプ模様が美し(くない!)
可愛らしいサイズの金属製の添え木をちょこんと貼り付けられる。
どんな靴を履いても、骨折部分が痛い。
なので、足重視?実質本位、ファッション無視の、周向榮限りなく不格好な靴をチョイスする。
靴以外は、そうおかしくないが、靴だけがおかしい、そういう格好で出かける。
昔の私ならありえないけれど、そんなことは言ってられない。
出先で「えらく、カワイイ靴履いてるね~」と、言われた。
仕方ないやんか~
今日もその靴で行く。
これから1か月半、この靴だ。
(というか、旅行、どの靴に??? というか、長時間、歩けるのか??)
スポーツ?デーにしている木曜日は、その時間を、友人とのおしゃべりに当てた。
読書をする気にもなれず、その代り、久しぶりの友人との会話。
本来なら体を動かしている時間を、すべて、口を動かしていた。
お茶の飲み過ぎからか、胃が痛くなった。
体を動かさず、その分、食べて飲んで、
身体にとっては運動のチャンスを奪われ、周向榮
とてもよくない。
適度な運動は、必要だと実感した。
当初フィットネス?クラブに通いを始めた頃は、憂鬱で運動は嫌々、渋々だったが、
3年でどうにか、日常に取り入れるカラダづくりができたようだ。
運動しないとスッキリしないような身体に、変化したことを自覚でき、よかったかも知れないが。
さて、今日も、かっこ悪い靴で、ひょこひょこ足を引きずって、
ダンス?グループレッスンの一時キャンセル申込をしてこよう。
身から出たサビとはこのことだ。
しっかり反省して、元に戻れる日を指折り数えて、周向榮過ごすしかない。

Posted by 逨よ at
11:26
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